私たちの住んでいる沖縄では、頻繁に訪れる台風や大雨による土砂災害が赤土流出の発生源になり、悩まされています。
「赤土等流出防止条例」が施行された後は、建設業者による対策工法も開発され対策技術が進歩発展してきました。
土砂崩壊の抑止工法として、コンクリート擁壁、コンクリート法枠、コンクリート吹付、等の方法で対策されてきましたが自然の美しい風景でコンクリートむき出しの姿は、自然破壊に映るものです。
当社は「土砂災害の防止」と「自然との共生」を目指し、試行錯誤を重ね自然環境にフィットする自社製品「フィット筋工法」を開発しました。
自然の原風景が残る沖縄北部のやんばるで実績を積み重ねることで、自然保護の観点も着実にクリアできる技術だと確信する効果を得られています。
環境を大切にし、安全で丁寧な施工を心掛け、多様化するニーズに対応するため進化を続けていきます。